【渡航直前】手荷物が重い問題

さていよいよ出国間近。

わたしの目の前には、スーツケースx2と
バックパック、ショルダーバッグ、スーツケースからはみ出たモノが並んでいます。

もっと引っ越しの荷物と一緒に積めばよかったとは、後悔先に立たず。


夫もわたしも割と旅好きで、ゴージャスな旅行はむしろ少なく、荷物を少なく持って身軽に歩き回るような旅を好んでしてきました。

"旅の移動は荷物を少なく"がセオリーなのはわかっているのに、目の前にあるぱんぱんのスーツケースと入りきっていないモノたちに溜め息が漏れます。

まず、"重い"ということ。
それが一番嫌だなあ。

●スーツケース

引っ越し時は、ビザがいつ発行されるのかわからなかった為
少し多めに生活するモノを入れていたのと、何と言っても食品がネックでした(詳しくはこちら)。

夫の実家にあった古いスーツケースを引っ張り出して、たくさんあった食品を半分以下に減らし入れ込みました。
それでも入らなかったものたちは、それぞれの荷物に無理やり振り分けました。


今回はガルーダインドネシアを利用します。
今一度手荷物について調べてみました。

お手荷物について

無料受託手荷物(機内持込手荷物を含む) 成田・羽田・関西空港を出発空港として、ジャカルタを経由して ...

ガルーダインドネシアはエコノミーでも受託手荷物が46kgまでOKって・・・凄い。

スーツケース2個は絶対預けるし、とりあえずはみ出たものも頑張って詰めてみる。


・・閉まらない・・・・

ホテル滞在が長引いたおかげもあって、ギリギリ会えた友人とご飯を食べに行ったついでにプレゼントを貰ったり、
先に行った夫にお土産を頼まれたり・・やはり何だかんだで荷物が増えているな
(というか、この重さは絶対米(2kgx2)に違いない。)

靴下や下着などは100円ショップで買った圧縮袋で圧縮しまくり、
プレゼントは余分なパッケージは捨てて中身を出し、
何人かに頂いた本と直前まで着ていたかさばる冬物は、全て諦めて実家へ送り返しました。
最後にラゲッジスケールで計ってみると、重さは範囲内。
スーツケース大が23kg、小が18kg

荷物は入ったけれど、重さはどうにもならない。特に米はどうしようもない。


●機内に持ち込む荷物


先ほどのガルーダインドネシアのサイトによると、"機内持ち込みは1つの荷物に限り7kg以下"とあります。
ラップトップやタブレットなどをバックパックに入れて計ってみると、なんと5.5kgもあります。
小物類を入れたショルダーバッグが2.5kgあったので、トータル8kg

持ち込める持ち込めない以前に、どうしてそんなに重いモノを持って歩かなくてはならないのか・・・
バックパックの中身は以下。

・パソコン:異常にデカく重く分厚い。
・タブレット:少し大きめiPad。
・Kindle:Paper white。
・カメラ:古いデジタル一眼レフとレンズ。

バッテリーや電池の類は機内手荷物でないと持ち込めないので仕方ありません。
どう考えても、預けると荷物を丁寧に扱ってもらえる気がしないですし・・
LCC以外は機内手荷物を計っているのをあまり見かけたことはないし、声かけられたら交渉しようかな・・


●空港にどう持っていくか


肩に食い込むほどに重いこのバックパックを背負い、ショルダーバックを斜めがけし、
スーツケース2個を押していかなければ。

平日の東京の朝のラッシュを考えるとリスクがあります。

場所的に電車を利用するのが一番早いけれど、荷物で幅を取り周りのサラリーマンたちの冷たい視線に耐えうるのかしら。

ー妄想の中であっさり敗北したわたしは、ヤマト運輸の空港便サービスを利用する事に決めました。
実は前に利用したことがありましたが、結構いい値段がしていた気がして渋っていました。

ヤマト運輸



"空港宅急便"というこのサービス。
3辺合計が160cm(25kg以内)で2,678円、クロネコメンバーなら最大15%オフで利用可能です。
大阪から東京に同じスーツケースを送った場合、2,000円以内だったと記憶しているので少し割高かもしれないですね。
でも手ぶらで行けるメリットには変えられません。
ちなみに、出国日の前々日までにお願いしないといけないという点は要注意です。
※発送の締め切り時間は店舗によって違うのでお気をつけください。わたしが利用したところは18時まででした。

ANAの国際線利用だと、渡航先の空港まで運んでくれるサービスもあるんですね!
大事なものなら利用する価値もありそうです。

とにかく、一つ荷物が減るだけで動きやすさが格段にアップしました。

よし。

色々と余計な出費は増えてしまいましたが、準備は整いました。
あとは出国のみです。楽しみ。


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