わたしたちは、11月に初めてジャカルタへ行きました。
目的は夫が上司と面談をするためですが、
裏目的は"現地調査と家探し"です。
移動を含めて5日間までは会社から予算が出るということで、ぎゅうぎゅうに予定を詰め込みました。
初日は移動でおしまい。
2日目と3日目で家探し、4日目は夫の面談日でわたしは自由行動。
その後深夜に帰国というスケジュール。
明日はの朝10時にホテルのフロントで待ち合わせです。
エージェントが必要最低限の説明をして、早速物件に案内してくれるよう。
わたしたちはエージェントとは別の車で移動です。
どこに連れて行かれるのかよくわかりません。
1軒目は夫の会社からまあまあ近い、新築高層アパートメント。
図書館やジム、プール完備でとてもおしゃれでした。
少し家賃がお高めなのと、郊外すぎて保留。
2軒目、3軒目は郊外一戸建て。
リトルビバリーヒルズのような、セキュリティゲートを通った壁の中の街(※写真はイメージです)。
正直一戸建ては考えていなかったので・・パス。
何だか自分たちの身の丈に合っているのか、もやもやしてきます。
ここで小さな事件が起こります。
夫の会社名を聞いてオーナーの顔が曇りました。
エージェントに、「この人は家賃が支払えるのか?」なんて言っています。
聞こえてるよ・・いやいや、結構それ失礼よ!どのレベルの会社を想定してたのよ。
まあ確かに夫はカジュアルな学生みたいな格好でしたけど・・
その後、4・5軒目も一戸建て。
誰に荒らされた?という部屋の状態や、ホラーな匂いのする壁の汚れがあったりと、
途端にレベルが落ちたように感じました(※写真はイメージです)。
明らかにエージェント、わたしたちに不信感?やる気を失っているようです。
最後の6軒目は、ショッピングモールの上にある分譲タイプのアパートメント。
お買い物に便利だし、お部屋も綺麗だったけれど・・
すぐ近くにモスクがありました。
ちょうどお祈りの時間。スピーカーから何やら大音量で声が聞こえます。
午前4時からこれはなかなか大変だな、と思い保留。
終わって知ったのですが、この日のエージェントは1日限定。
「この日見た物件に決めるなら連絡ください」と言われて別れました。
いやはや、疲れともやもやだけが残る1日でした。
この日の彼女は、最初に回る件数とルートなどをまとめてわかりやすく説明してくれました。
この日回ったのは8軒。朝から夕方までほぼ休みなしです。
1軒目から6軒目は、夫が会社に行くにはとても便利そうですが、家で過ごす時間が長いわたしには少し厳しい立地。
周りには何もなく、バスタブがなかったり、キッチンがだいぶ煤けていたり・・・
すべて少し古めの物件だったため理由を聞いてみると、どうも会社から聞いている予算がだいぶ少ないことが判明!夫は倍はあると言います。
倍なら全く違うクラスの家が借りれそう。
夫の会社あるあるなので、予算は今一度確認することにしてもう少しグレードをあげてもらうことにしました。
そして7軒目。
日系企業が建設に関わったアパートメントを急遽案内してもらいました。
モダンな雰囲気のデザインが多い中、ここは温かみがあるデザインです。
水回りもとても綺麗。
エージェントの方も、なぜかバチバチ写真を撮っています。
わたしたちのテンションの高さを感じたのか、「ここね」と言っていました。
8軒目はバスタブのヘリの上に洗濯機があったのが強烈でしたが、もはや記憶から抹殺しました 笑
この2日間で回った中では、日系企業の物件がダントツでした。
帰りは大渋滞に巻き込まれ、行きが1時間くらいだったところが2時間半かかりました。
ただただ、エージェントのできる女具合が印象に残った1日でした。
1軒ごとに取ったメモをまとめながら思い出すと、頭の中も整理されてきます。
冷静に考えると、日系企業の物件もレイアウトや備え付けの家具と床の素材の組み合わせなどが気になって仕方がなくなってきます。
仕事でインテリアをかじっていたことがあったので、それを気にしないということができなくなっているのかもしれません・・・
あの中から選ばなくてはいけないのなら一択・・でもなあ・・ブツブツ
しかし、のちにこんな心配をする必要がなくなることも、この時はわからないまま悩み続けたわたしでした。
実はこのあとどんでん返しが起こるのですが、それはまたのちにまとめます。
明日はお部屋探し体験のまとめをしようと思います!
目的は夫が上司と面談をするためですが、
裏目的は"現地調査と家探し"です。
移動を含めて5日間までは会社から予算が出るということで、ぎゅうぎゅうに予定を詰め込みました。
初日は移動でおしまい。
2日目と3日目で家探し、4日目は夫の面談日でわたしは自由行動。
その後深夜に帰国というスケジュール。
●初日
初日はホテルで蟻さんのウェルカムサービスを受け(詳しくはこちら)、近くのショッピングモールを探索して終了。明日はの朝10時にホテルのフロントで待ち合わせです。
●2日目
事前にジャカルタの会社の人事の方が手配してくれた仲介エージェントがドライバーと共に迎えにきました。エージェントが必要最低限の説明をして、早速物件に案内してくれるよう。
わたしたちはエージェントとは別の車で移動です。
どこに連れて行かれるのかよくわかりません。
1軒目は夫の会社からまあまあ近い、新築高層アパートメント。
図書館やジム、プール完備でとてもおしゃれでした。
少し家賃がお高めなのと、郊外すぎて保留。
2軒目、3軒目は郊外一戸建て。
リトルビバリーヒルズのような、セキュリティゲートを通った壁の中の街(※写真はイメージです)。
正直一戸建ては考えていなかったので・・パス。
何だか自分たちの身の丈に合っているのか、もやもやしてきます。
ここで小さな事件が起こります。
夫の会社名を聞いてオーナーの顔が曇りました。
エージェントに、「この人は家賃が支払えるのか?」なんて言っています。
聞こえてるよ・・いやいや、結構それ失礼よ!どのレベルの会社を想定してたのよ。
まあ確かに夫はカジュアルな学生みたいな格好でしたけど・・
その後、4・5軒目も一戸建て。
誰に荒らされた?という部屋の状態や、ホラーな匂いのする壁の汚れがあったりと、
途端にレベルが落ちたように感じました(※写真はイメージです)。
明らかにエージェント、わたしたちに不信感?やる気を失っているようです。
最後の6軒目は、ショッピングモールの上にある分譲タイプのアパートメント。
お買い物に便利だし、お部屋も綺麗だったけれど・・
すぐ近くにモスクがありました。
ちょうどお祈りの時間。スピーカーから何やら大音量で声が聞こえます。
午前4時からこれはなかなか大変だな、と思い保留。
終わって知ったのですが、この日のエージェントは1日限定。
「この日見た物件に決めるなら連絡ください」と言われて別れました。
いやはや、疲れともやもやだけが残る1日でした。
●3日目
違うエージェントが朝9時に迎えに来ました。この日の彼女は、最初に回る件数とルートなどをまとめてわかりやすく説明してくれました。
この日回ったのは8軒。朝から夕方までほぼ休みなしです。
1軒目から6軒目は、夫が会社に行くにはとても便利そうですが、家で過ごす時間が長いわたしには少し厳しい立地。
周りには何もなく、バスタブがなかったり、キッチンがだいぶ煤けていたり・・・
すべて少し古めの物件だったため理由を聞いてみると、どうも会社から聞いている予算がだいぶ少ないことが判明!夫は倍はあると言います。
倍なら全く違うクラスの家が借りれそう。
夫の会社あるあるなので、予算は今一度確認することにしてもう少しグレードをあげてもらうことにしました。
そして7軒目。
日系企業が建設に関わったアパートメントを急遽案内してもらいました。
モダンな雰囲気のデザインが多い中、ここは温かみがあるデザインです。
水回りもとても綺麗。
エージェントの方も、なぜかバチバチ写真を撮っています。
わたしたちのテンションの高さを感じたのか、「ここね」と言っていました。
8軒目はバスタブのヘリの上に洗濯機があったのが強烈でしたが、もはや記憶から抹殺しました 笑
この2日間で回った中では、日系企業の物件がダントツでした。
帰りは大渋滞に巻き込まれ、行きが1時間くらいだったところが2時間半かかりました。
ただただ、エージェントのできる女具合が印象に残った1日でした。
4日目
この日は夫が会社に面談に行くため、一人でホテルにてこれまでの振り返りをしました。1軒ごとに取ったメモをまとめながら思い出すと、頭の中も整理されてきます。
冷静に考えると、日系企業の物件もレイアウトや備え付けの家具と床の素材の組み合わせなどが気になって仕方がなくなってきます。
仕事でインテリアをかじっていたことがあったので、それを気にしないということができなくなっているのかもしれません・・・
あの中から選ばなくてはいけないのなら一択・・でもなあ・・ブツブツ
しかし、のちにこんな心配をする必要がなくなることも、この時はわからないまま悩み続けたわたしでした。
実はこのあとどんでん返しが起こるのですが、それはまたのちにまとめます。
明日はお部屋探し体験のまとめをしようと思います!