【渡航前準備】ジャカルタで家探し、まとめ

ジャカルタでの家探し、前回は体験したことを書き綴りました(詳しくはこちら)。
今回はエージェントと話したことや感じたこと、振り返ってみて大事だったなと思うポイントをまとめてみました。

内見について


●内見の流れ

エージェントがオーナーに連絡して鍵を借りるか、部屋に直接来てもらうスタイル。
オーナーから特別部屋に関しての説明はありませんでした。聞けば答えてくれる感じ。

オーナーやエージェントによると、日差しがきつい&暑いので北向きも人気があるとのことです。
周りの環境は、目で見る情報以外に大事なことが多いので聞けることは聞いておくのも忘れずに。
皆ほとんど自車で移動するので、バスの停留所や駅の近くは特に人気があるということではないらしいとも。

また、アパートメントにジムや多目的室など他にファシリティがある場合は、
見たいと伝えたほうがスムース。
内見はもちろん土足でOKでした。




●内見のポイント

物件で見るポイントは日本での部屋探しと似ています。
広さ、レイアウト、動線のとりやすさなどはもちろん、
家具付きの物件がほとんどなのでインテリアも重要な決定ポイントになります。
家具が必要ない場合は、引き取ってもらえるのかも確認した方がよいです。
掃除のしやすさなども考慮すると、床の素材も気になります。
他に、エアコンの位置や個数は大事だと思います。
位置によって全然効きが違ってきます。

水回りは特に良く確認することをおすすめします。
トイレに関しては日本人からの質問が多いそうです 笑
高層階の場合、シャワーの水の勢いチェックができたら尚よしです。



●わたしが見るのを忘れたポイント

スケジュールが詰まっていたので1軒と見られる時間がとても短く、
隅々までみられませんでした。
もっと時間があったらチェックしたかったポイントを、参考まで。

-シンクの排水口の形状、ディスポーザーの有無
-シャワー・バスタブの換気扇の有無
-電気のスイッチの位置
-コンセントの個数と位置
-天井の照明の形状と取り付け方
-玄関の扉の大きさと開けた時の干渉エリア
-ゴミ出しに関してとごみ置き場の有無

現実的に生活に結びつきそうなポイントなので、できたら見て納得したいですよね。





●帰る時間も頭に入れておく


ジャカルタの渋滞は、思った以上に酷かったです。
1日に見る物件数を詰め込んで、移動が多くなれば時間も遅くなります。

遅くなると帰宅ラッシュに巻き込まれてしまいます。





コミュニケーションについて

良い物件に出会えるかは良くも悪くもエージェントにかかっているといっても過言ではありません。
わざわざ家探しの為に時間を取っているなら、できるだけ充実したものにしたいですよね。
日本でもそうですが、外国なら尚更クリアなコミュニケーションは重要だと体感しました。
YesなのかNoなのか、どうしたいのかをハッキリ伝えなくては進まない場面が多々ありました。

●エージェントとのコミュニケーションの重要性

現地の経験が少ない場合はエージェントに頼るほかありません。
会社からの事前情報が少なかったり、違う情報が伝わっている場合もあります。
事前に連絡する手段がある場合は、メールなどで確認をしておく方が良いでしょう。
少なくとも、希望を今一度伝え直すことは必須かと思います。

●エージェントもそれぞれ

2日目のエージェントは、他にドライバーと車を用意してわたしたちを迎えに来ました。
自分で車を運転して誘導したり、別行動でオーナーに鍵を借りにいったりしていました。
上司からの指示で動いているようで、物件ごとに上司に確認の電話をしているようでした。
話しかけると答えてくれますが、こちらを気遣う感じはありませんでした。

3日目のエージェントは運転もできると言っていましたが、ドライバーと車を借りて助手席でナビをしながら電話でオーナーとやりとりをしてオーガナイズしていました。
物件の立地や環境など知り得る情報はできるだけ説明してくれました。
途中で違うリクエストをしても沿えるように配慮して調整してくれたのには、本当に感謝です。
休憩する時間もなかなか取れなかったので、コンビニでお水や果物・キャンディなどを買ってきてくれて気遣ってくれたのも嬉しかったです。

どちらにお願いしようと思ったかは、お察しいただけると思います。
国は違えど同じ人間ですから、合う合わないもあるかと。
どちらにしてもこちらが対処できることで解決するなら、それが一番だと思います。

●英語とインドネシア語


エージェントは大抵英語が通じる人がくるはずです。
いい会社だと日本語の通訳の方がいらしたり、日本人スタッフが来ることもあるそう。
ドライバーは英語が通じたり通じなかったり・・・五分五分です。
2日目のドライバーは英語が話せませんでした。
簡単な単語や数字もなかなか通じず、スマートフォンの通訳アプリでコミュニケーションを取るのがやっとでした。
日常生活でインドネシア語を使う必要性と大切さを感じました。


以上、とりあえずのまとめでした。
またアップデートしていきます。


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