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Photo by Keith Chan on Unsplash |
今回はいよいよ出国についてです。
●出国前日に宿泊したホテル
前回までに出国前72時間以内のPCR検査を受け終え(無事に陰性)、食べたいものを食べ、準備万端な筆者たち。
前日泊まったホテルはこちら。
筆者は高級ホテルやブランドよりも、リーズナブルで良い場所を見つけるのが好きな方。
今回のお部屋は広めの1LDKでキッチン・洗濯機付き、しかもデスクが整備されていてリモート環境が整っていました。短期滞在者や少し家から離れて仕事をしたい方にもおすすめです。
スタッフもフレンドリーで対応も良く、意外と穴場だと思います。
●さよならジャカルタの街
ホテルからは夫の同僚二人が空港まで車で送ってくれました。スカルノハッタ空港までの道のりは30分くらいでしたが、道はまったく混んでおらず、最後にMacetは体験できず。
遠くなるジャカルタのビル群を見ながら、「またね」とつぶやく夫。
さすがにちょっとウルッときました。
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Photo by Bagus Ghufron on Unsplash |
最後に皆で写真を撮って、お別れしました。
若くて前向きなパワーに溢れたコワーカーたち、COVID-19には十分に気をつけて頑張っておくれ。
●スカルノハッタ空港に到着
こんな状況なので当然なのですが、国際線は人が少ない。
しかし正直なところ、人は少ないものの「ゴーストタウン」な感じでもない。
空港に着いたあたりの時間帯は中東行きが多く、ロビーには敬虔なイスラム教徒と思われる方がたくさんおりました。
「活気はないが人はいる」と言ったほうが近い気がします。
筆者たちが乗るのは、21時半発のJAL便。
一応ちゃんと飛ぶのか確認しておこうと、発着の情報を見に行きました。
むむ・・・
メールやHPには特に欠航などのお知らせはなかったのですが、インフォメーションボードにはなぜかJAL便の表示がない。前後の時間帯の他の航空会社は表示されているのに。
一気に不安になります。
一応全体の案内カウンターで聞いてみたところ「まだ出発までに時間があるので表示されないだけだと思う」と言われました。
こういう状況下でのインドネシア的ゆるゆる体制は精神的によくないし、もやもやするが仕方がない。
●JALとANAの運行状況
ANAはこの路線を減便していますね。
代わりにJALが頑張ってくれています。
JALもANAもさすがに情報はわかりやすく、よく整理されております。
フライト情報はアクセスする人が多く、探しにくいと不安になってしまいますからね・・
●出国ロビーで時間つぶし
●JALのカウンターにて
結局インフォメーションボードにはJALの表示は最後までありませんでしたが、カウンターは2時間前に開きました。
カウンターでチェックインとスーツケースを4つ預ける手続きを取りました。
スタッフはほぼインドネシア人のようですが、後ろで全カウンターをサポートし回っている日本人スタッフが1名いました。
いつもの流れのようにEチケットとパスポートを出しましたが、それにプラスしてここで"陰性証明書"の提示を求められました。
陰性証明書はPDFをデータで保存していたものをタブレット端末で提示したのですが、「日本で提出が必要なためプリントをお願いします」と日本人スタッフの方に言われました。
少し前に他の国から日本に帰国された方のブログを見ると、『データでもいけた』と書かれていましたし、去年バリに言った時はすべてデータで提示したこともあって、プリントせずにいました。
が、日本は「紙」命。プリント必要。
データだとチェックするべきところが多かったり、フェイクがあったりするのかな。
日本人スタッフの方は「プリントしてください」とだけ言って去っていったので、困って「どうすればいい?どこか近くのプリント屋にでも行くべき?」とインドネシア人スタッフに聞いてみたら、JALのオフィスでプリントして届けてくれるとのこと。
なんだか、すみません。
人が少なかったからよかったものの、ご迷惑おかけしてしまいました。
ちなみに日本人スタッフの方によると、英語で書かれた検査結果よりも診療所に書いてもらった日本語の「手書きの陰性証明書」の方がよいとのこと・・・
ちょっと謎だ。
そっちのほうが偽造できそうな気がするけど。
「日本語の」、というのがミソかしら。
タケノコ診療所の陰性証明書は、時間があるなら取りに行っても良いし、自分でデータをプリントできる人はそれがよし。
とにかく今回学んだことは「日本政府に提示するものはすべてプリントしておいたほうが良い」、ですね。
●他に準備しておくもの
※写真左の検疫で提出する申告書は機内でもらったもの |
チェックインの終わり際、健康カードと呼ばれるA4の紙をもらって、厚生労働省のサイトから質問表にアクセスして事前準備をしておくように言われました。
質問に最後まで答えると証明のQRコードが発行されるので、スクリーンショットしておきます。
これは日本に着いた際に必要になるものです。筆者たちは前日に気付いてQRコード取得済みでした。
●出国審査通過後のエリア
保安検査は至って普通。人が少ないのでほぼ渋滞はありません。
そのかわり、じっくり検査されます。
出国審査は事務的に終了し、あとはゲートに向かうのみです。
CGKの免税店は電気はついているものの、インドネシアには珍しく全然スタッフがいなくて活気はありません。
たまにいても、スマホをいじりながらもう通路に向かってお尻を向けちゃってます。商売をする気は毛頭ありません。それは状況がこうなってなくても同じかな笑
カフェや小さなKIOSKは開いていますが、AQUAが1本Rp.30,000などとふざけた値段で売っています(口が悪くてすみません)。
コーヒーも1杯Rp.7,0000くらいだったりして、全体的に値上げしている感は否めません。
まあ仕方ないか・・・こんなに人が少なくなると元の値段じゃ商売にならないもんな。
明るいところが充電スポット |
充電は出国ロビーと同じで、企業提供の充電コーナーに行かないとできません。
ゲート付近は暗く、電気は節約されているようです。
エアコンも効いていなくて暑かったです。
●さよならジャカルタ
飛行機はトラブルも遅れもなく、定刻通りにアナウンスがありました。
ビジネス客だけ先に搭乗し、ほかは全員一緒に搭乗できました。
搭乗直前に抜き打ち荷物検査がありました。
せっかくしまったラップトップなどをカバンから出さないといけなくなり、舌打ちするビジネスマン多数 w
JALの21:25発ボーイング787-8は、搭乗人数240席。
CAさんは8人から10人、乗客は見た感じ50人以下でした。
家族以外は2人席に1人ずつふられ、3人席は完全に空いていました。
離陸もスムース。
夜景が綺麗でした。
ばいばい・・・ジャカルタ。
離陸してシートベルトサインが消えたあと、2人席に2人座っているところは3人席側に1人移動しても良いと、CAさんが言いにきました。
フライトは平和でした。
22時半ころに夕飯の機内食が出たことにはびっくりしましたが、それ以外は。
最近の情勢やJALの状況などCAさんから話しかけて来てくださって、今までにないくらいCAさんとコミュニケーションが取れました。
●ジャカルタ生活の終わり
こうしてジャカルタでの2年間の生活は終わりを迎えました。
出国までの1週間は、文章にまとめていなかったらもっとあっさり感じていたかも知れないくらいサッと過ぎてしまいました。
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Photo by Maulana on Unsplash |
人生において異文化で生活する経験ができたことはきっとこれからの糧になる。
たくさん悔いもあるけれど、新しい出会いや気付きもたくさんあったことは財産です。
感謝をこめてTerima kasih、ワンダーランドインドネシア。