【たべもの小話・ジャカルタ情報】”おいしいパン”がささくれた心に染みた話

Photo by Manki Kim on Unsplash


皆様こんにちは。
今回はパン好きな筆者が、ジャカルタでおいしい食パンに会えて歓喜したお話です。


なんと、もう2月ですよ・・・

5日前くらいに年が明けたような感覚なんですが。
終わりが決まると、時間は早く進むと言いますものね。


ジャカルタの街は旧正月(今年は2/12)の準備でにわかに賑やかになってきています。

Photo by Humphrey Muleba on Unsplash

全世界同じような現象が起こっていると思うのですが、状況は悪くなっているのに初期のPSBBの頃よりも明らかに人出はあるし、罰則があるのに未だマスクをしていない人もいます。

皆様家に籠もっていることに限界が来た模様。マスクも暑いし苦しい。
緩んでることは否めませんね。

でも、人のことは言えないのは確か。週1とはいえ外出してますし。


●帰国まであと少し

実は帰国までもうすぐです。あと1ヶ月。

やりのこしたことはたくさんあって「後悔しかない」としか言いようがないです。

でも仕方ありません。1年早く帰ることになって正直全ての予定が狂ってしまったけど、それもまた人生だ。

最近は友人の仕事を手伝う作業再び+自分のやることで、わりと小忙しくしています。

引っ越しの準備もぼちぼち始まりました。不用品を処分したりもらってくれる人を探したり、今はそんなことくらいですが。


そんなこんなでやることはあるのですが、最近ずっと夫しか話す人が居ないものでつまんないし(毒w)気分が落ちたりすることも多かったんです。

やさぐれ、ささくれの心。

そんな時、実に「おいしそうな食パン」をInstagramで発見しました✨


●おいしそうな食パン

情報を検索していると、もう既にSNSにあげてくださっている方がいて評判も上々だったので「奥様たちのお墨付きなら問題ない」と思い、オーダーしてみることにしました。

お店の名前は「OTO-PAN」。
ひらがなでも表記されていて、かわいいイラストがトレードマークです。

出典:Oto-pan(@otopan.bread)


▶Instagramのリンクはこちら:OTO-PAN


●オーダーの仕方

Instagramのプロフィール欄を見ると、「PO every weekend / Deliveries on Saturday & Sunday」とあります。
わたしも木曜日にオーダーして、週末(土日どちらか選べます)デリバリーしてもらいました。


オーダーの流れは以下。

①Instagramのプロフィール欄にある番号に、WAでメッセージを送って連絡を取ります。英語が通じます。

②返信でメニューが送られてきます。※価格は1/28時点、参考まで。

③メニューの中から選んで「何をいくつオーダーするのか」と、「名前・住所・電話番号」を返信します。あんぱんは3個か5個セットのようです。

④配送サービスを「普通or即配」のどちらにするかを選びます。ちなみに筆者のときはGojekでした。

⑤その後しばらく待つとトータルの金額が送られてくるので、指定の銀行口座にお金を振り込み、振込後のレシートをスクショして送ります。
支払い方法は今の所この方法のみのようです(1月末時点)が、WAで他に方法がないか聞いてみてもよいかもしれません。

⑥あとはひたすら楽しみに待ちます。以上!



対応してくれたスタッフの方はフレンドリーで、こちらが日本人だとわかると「Arigatoooo」なんて返してくれたりしました。やりとりにほっこりです。


●オーダー到着

土曜日、お昼すぎまで外出している間にアパートメントのレセプションに届いていました。

今回オーダーしたのは「Premium Shokupan」と「Coffee Milk Jam」。
レセプショニストから受け取ると、手から伝わる食パンの感触がふわふわで、こちらも「ふぁぁ」となりました。

オーダーしたのはこちらです。


食パンとコーヒーミルクジャム



メッセージカードがついてました

パッケージもかわいいですね。パンの見た目もバッチリです。


いざ開封。

袋から漏れ出るパンの香りで、もう幸せです。
この香りを嗅ぐのが、パン好きにはたまらない至福のひととき。


まずは山で割ってみましょう・・



・・・・・✨




・・・いいです。いい。ふわふわ。

ちょっとだけ食べてみると、ほんのり甘く小麦の味に雑味もないですし余計な香料も入っていない感じです。


我慢できずに、おやつに1スライス。コーヒーミルクジャムをつけていただきました。

お供はコーヒーでも牛乳でも✨



コーヒーミルクジャム、甘すぎず香りもわざとらしくなくておいしい。

インドネシアならこのまま「コーヒーミルクプリン」で売れそうw




翌日からはトーストにしていただきました。




●おいしいものは世界を救う

日本人大好き、食パン。

この2年のジャカルタ生活においては、一番おいしい食パンでございました。


なんだか癒やされたな。
やっぱりおいしいものって世界を救う力があるな、と思いました。

ありがとう、おとーぱん。



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