【街歩き・たべもの小話】ジャカルタのスーパーのフードコートでレベル上げの巻:その3


カキリマ (移動式屋台)で売っている謎の食べ物が怪しくてとても気になっているけど、まだそれを現地の人に混じって自然に購入するまでのレベルに到達していない自分のジャカルタレベル(自己判断)。
まずは、フードコートで頑張って慣れてみようという修行の経験談です。

その1はこちら

その2はこちら



今回はまたしてもGrandlucky super storeの入口にあるフードコート・・

のさらに手前、レジとフードコートの間の小さなお店に手を出してみました。










これは・・

KEMBANG・・花?TAHUは豆腐。

ということは豆花??



台湾やフィリピンなんかにもある、豆腐のスイーツ。



東京でも秋葉原界隈にあったので、好きで良くお店に行ってました。




台湾伝統豆花専門店「東京豆花工房」

東京豆花工房は2015年神田にオープンした都内初の台湾伝統豆花専門店です。 台湾人なら誰もが口にしたことがある国民的スイーツ「豆花」の懐かしく優しい本場の味を再現しました。防腐剤や香料は不使用、作り置きせず、毎朝新鮮な豆乳から店内で手作りしています。




絶対インドネシアオリジナルではないと思うけど、これは味としては想像できる。
初心者にはもってこい。

ということで買ってみました。


寸胴の中には、豆腐がビッシリ。

お玉ですくってプラスチックの容器に入れてくれます。結構たっぷり。

もう一つの小さい寸胴の中には、茶色いシロップ。生姜の香り。
こちらも小さめのお玉で一杯分すくって入れてくれます。




ほんのり温かい。

冷たいのも選べたのかな?個人的には温かいのが好きなのでよし。



Rp.18,000。
日本円にして150円弱。
安い?・・のか?







お味は、と言いますと。


豆腐とジンジャーシロップの(意外にも)優しいお味。
インドネシアの甘味レベルを考えると、かなり控えめな甘さ。

生姜の味も強くなくて良いです。
お豆の味は薄いですが、その分クドくなくて食後でもさらりといただけそう。



おしゃれしてみた

でもここで疑問が。

"これは、インドネシアならではのスイーツではないな・・・"


修行にならん。


ここは自分に厳しくいってみる。







その横の油っこそうなピサンゴレン(バナナを揚げたおやつ)の進化系とか、
謎のピンクの液体をかけた、これまた謎のウネウネした甘そうなヤツが乗ったかき氷にすればよかったか(お店の写真参照)。

・・・うう、そこまでまだ勇気が出ない小心者です。


とにかく、こちらはいつ行っても居るので限定店というわけではなさそうです。
気になった方は是非試してみてください。

今のところ、お腹も大丈夫です。





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