その昔テレビで、美味しいものが大好きな少年の行きつけが
"横浜中華街のお肉屋さん"だと紹介されている番組を観ました。
中でもチャーシューが大好きで、「金華豚が美味しいです」と言っていました。
"少年が金華豚って知ってるんだ・・末恐ろしい"
と、強烈なインパクトだったので今でも記憶に残っています。
少年の熱さにはかないませんが、わたしも中華街が好き。
そしてチャーシューが好きです。
トロトロで甘めより、少しかための醤油味派。脂身少なめ希望。
かたさや味付けは、好みがわかれるところですよね。
「トロトロで厚め」か、「しっかり歯ごたえの薄め」か。
「バラ肉」か「肩ロース」か。
「甘めの味付け」か、「醤油の旨味」か。
考えてみると、意外と皆さんこだわりがあるんじゃないでしょうか?
チャーシューサミットでも開けそうです。
ところで"チャーシュー"と打つと、漢字変換が2つ出てきます。
「叉焼」と「焼豚」、違いがわかりますか??
となると日本でいう"チャーシュー"は、焼豚か煮豚ですね。
あの少年のいうチャーシューは、叉焼ですね。確実に。ふむ。
最近はその境界線も曖昧になっているそうですが。
ふと思い出した"少年のチャーシュー愛"のおかげでわたしもチャーシューが食べたくなってきました。
そんな時、お肉を買いに日系スーパー・パパイヤ(Papaya fresh gallery)に買い物に行ったところ・・
タコ糸で縛ってある豚肉のブロック肉を見つけました。
これは・・✨!作るしかない。
ということで早速作ってみました。
イスラム圏のジャカルタでは豚肉のお値段はそこそこしますし、ただでさえお高めのブロック肉です。
牛肉のステーキに並ぶ、なかなか贅沢✨なお料理の部類に入ります。
せっかくですから美味しく作りたいですよね。
お料理は、足し算はできますが入れた後に引き算はできません。
このレシピはとてもシンプルな味付けです。
お砂糖は入れませんが、お酒(料理酒)のおかげで出来上がりはほんのり甘みを感じます。
色々入れない方が、素材の旨味も感じますしあとでアレンジも効きます。
あと、前出の記事でいくとこれは煮豚かもしれませんが・・
うちのはチャーシューだと思って作っています 笑
お肉の部位によって焼き付けたりはしますが、基本は煮て火を通しています。
圧力鍋を使うとあっという間に出来上がります。
簡単なので是非試してみてください。
美味しく作るキーワードは1:1:2です!
●自家製チャーシュー
<材料:2人分>
豚肩ロースブロック 300g
醤油 100ml
料理酒 100ml
水 200ml
生姜 2片
にんにく 2片
ねぎの青い部分 2本分
ゆで卵 2個
<下準備>
・豚肉は表面をキッチンペーパーで拭いておく。
・生姜は皮を剥いて2mmの薄切り、にんにくは薄皮を剥いておく。
・ゆで卵は殻を剥いておく。
<作り方>
1. 圧力鍋に材料を全て入れる。肉が調味液から2/3以上出ているときは、同じ比率で作った調味液を足す。半分くらい浸かればOK。
2. 鍋を中火にかけ、沸騰してきたらアクを取る。その後弱火にし、圧力鍋の蓋をして15分煮る。
3. 30分ほど置くか、蒸気を抜いて蓋をあける。ゆで卵を加え、肉の上下を返して5分ほど弱火にかける。
お好みの厚さに切り分け、ゆで卵と共に皿に盛る。
<コツ>
・パパイヤやイオンの豚肉は綺麗に処理されているので臭みも少ないですが、やはり日本で手に入るものよりは気になります。
そのため、ねぎと生姜、にんにくは少し多めに入れています。
・バラ肉を使う場合は、少し油を落としたいので先にフライパンで焼き付けてみてください。
・圧力鍋がない場合は、落し蓋をして弱火で25分から30分火にかけてみてください。
・最後に煮汁を煮詰めることで濃さを加減できます。濃いめが好きな方は、豚肉とゆで卵を取り出して強火でお好みの濃さになるまで煮汁を煮詰めてみてください。
・煮汁は野菜炒めや炒飯の味付けや、煮卵のつけ汁など色々使えます。冷えて固まった油を取り除き、密閉容器に入れて冷蔵庫で3日から5日くらい保存可能です。
キーワードは、"醤油:酒:水=1:1:2"です。
"横浜中華街のお肉屋さん"だと紹介されている番組を観ました。
中でもチャーシューが大好きで、「金華豚が美味しいです」と言っていました。
"少年が金華豚って知ってるんだ・・末恐ろしい"
と、強烈なインパクトだったので今でも記憶に残っています。
少年の熱さにはかないませんが、わたしも中華街が好き。
そしてチャーシューが好きです。
トロトロで甘めより、少しかための醤油味派。脂身少なめ希望。
かたさや味付けは、好みがわかれるところですよね。
「トロトロで厚め」か、「しっかり歯ごたえの薄め」か。
「バラ肉」か「肩ロース」か。
「甘めの味付け」か、「醤油の旨味」か。
考えてみると、意外と皆さんこだわりがあるんじゃないでしょうか?
チャーシューサミットでも開けそうです。
ところで"チャーシュー"と打つと、漢字変換が2つ出てきます。
「叉焼」と「焼豚」、違いがわかりますか??
似て非なるもの!?叉焼と焼豚の違いをリサーチ | 食の知識 | オリーブオイルをひとまわし
ラーメンでもおなじみの叉焼と焼豚と煮豚、みなさんは正確にその違いを答えることができるだろうか?
となると日本でいう"チャーシュー"は、焼豚か煮豚ですね。
あの少年のいうチャーシューは、叉焼ですね。確実に。ふむ。
最近はその境界線も曖昧になっているそうですが。
ふと思い出した"少年のチャーシュー愛"のおかげでわたしもチャーシューが食べたくなってきました。
そんな時、お肉を買いに日系スーパー・パパイヤ(Papaya fresh gallery)に買い物に行ったところ・・
タコ糸で縛ってある豚肉のブロック肉を見つけました。
これは・・✨!作るしかない。
ということで早速作ってみました。
Photo by Benjamin Faust on Unsplash |
牛肉のステーキに並ぶ、なかなか贅沢✨なお料理の部類に入ります。
せっかくですから美味しく作りたいですよね。
お料理は、足し算はできますが入れた後に引き算はできません。
このレシピはとてもシンプルな味付けです。
お砂糖は入れませんが、お酒(料理酒)のおかげで出来上がりはほんのり甘みを感じます。
色々入れない方が、素材の旨味も感じますしあとでアレンジも効きます。
あと、前出の記事でいくとこれは煮豚かもしれませんが・・
うちのはチャーシューだと思って作っています 笑
お肉の部位によって焼き付けたりはしますが、基本は煮て火を通しています。
圧力鍋を使うとあっという間に出来上がります。
簡単なので是非試してみてください。
美味しく作るキーワードは1:1:2です!
●自家製チャーシュー
<材料:2人分>
豚肩ロースブロック 300g
醤油 100ml
料理酒 100ml
水 200ml
生姜 2片
にんにく 2片
ねぎの青い部分 2本分
ゆで卵 2個
<下準備>
・豚肉は表面をキッチンペーパーで拭いておく。
・生姜は皮を剥いて2mmの薄切り、にんにくは薄皮を剥いておく。
・ゆで卵は殻を剥いておく。
<作り方>
1. 圧力鍋に材料を全て入れる。肉が調味液から2/3以上出ているときは、同じ比率で作った調味液を足す。半分くらい浸かればOK。
2. 鍋を中火にかけ、沸騰してきたらアクを取る。その後弱火にし、圧力鍋の蓋をして15分煮る。
3. 30分ほど置くか、蒸気を抜いて蓋をあける。ゆで卵を加え、肉の上下を返して5分ほど弱火にかける。
お好みの厚さに切り分け、ゆで卵と共に皿に盛る。
<コツ>
・パパイヤやイオンの豚肉は綺麗に処理されているので臭みも少ないですが、やはり日本で手に入るものよりは気になります。
そのため、ねぎと生姜、にんにくは少し多めに入れています。
・バラ肉を使う場合は、少し油を落としたいので先にフライパンで焼き付けてみてください。
・圧力鍋がない場合は、落し蓋をして弱火で25分から30分火にかけてみてください。
・最後に煮汁を煮詰めることで濃さを加減できます。濃いめが好きな方は、豚肉とゆで卵を取り出して強火でお好みの濃さになるまで煮汁を煮詰めてみてください。
・煮汁は野菜炒めや炒飯の味付けや、煮卵のつけ汁など色々使えます。冷えて固まった油を取り除き、密閉容器に入れて冷蔵庫で3日から5日くらい保存可能です。
キーワードは、"醤油:酒:水=1:1:2"です。