テレビの映りが悪すぎて、何とかしようと重い腰をあげた前回(その1はこちら)。
訪れたホームセンターでは、アンテナケーブルやブースターを見つけることができませんでした。
うーん、困った。
色々と調べてみると、ジャカルタの秋葉原と呼ばれるようなエリアがあるとの情報が。
秋葉原。
以前、秋葉原から自転車圏内の所に住んでいたのでよく行っていました。
別にアニメ好きというわけではありません。
それでも何者も受け入れてくれるあの懐の深さや、ゴチャつきの中に時々現れる面白いお店を見つける楽しさ。
秋葉原からぷらぷら散歩して、御茶ノ水で楽器をみたり、神田や神保町をカレー屋をハシゴしたりしたなあ。
その界隈も含めて好きです。
・・・ちょっと東京ロスかもしれません 笑
実は、『どこがジャカルタの秋葉原なのか』については情報が錯綜していて「ココ!」という自信がまだありません。
一体、本当はどこなんですかね?
もっと調べて追記していこうと思います。
調べた中で多く出てきていたのは、
・ITC Mangga Dua
・Mangga Dua mall
・Glodokのパサール・グロドック
などでした。
ジャカルタの北部、コタ地区周辺なのは間違いない様子。
Glodokはチャイナタウンに行ってみたくて興味がありましたが、どうやら最近はシャッター街になっているとの記事が。
まだジャカルタレベルが低いので笑、今回は比較的大きそうなMangga Dua mallに行ってみることにしました。
とりあえず最寄りの大きいアイコン、コタ駅までタクシーで向かいました。
コタ駅まで北上する道を眺めていた時に、グロドックの横を通りました。
確かに、昔電器屋さんだったであろう荒んだビルや、開いているのかわからないほぼ廃墟のお店が目につきました。
芸術ではない本当の落書きや本気(?)の不法投棄ゴミから、治安があまり良くない雰囲気を感じます。
小さな小売店はどんどん新しいモールに移動してしまっている模様。
それもリスクあるのになあ。
秋葉原はヨドバシだけじゃないから面白いのに・・・
コタ駅からまっすぐ歩いて、同じ道筋にあるPasar Pagi Mangga Duaに先に入ることにしました。
Mangga Dua mallは道路を挟んで向かいの建物で、空中通路で繋がっています。
Pasar Pagi Mangga Dua。
一言で言えば、すごかったです。
何がすごいって。
色々あるのですが、とにかくそのカオス具合がすごいとしか言えません。
上野から御徒町の年末の喧騒を思い出しました。
しかも多分、昭和の時代の。闇市的な。
上から下まで衣料品や雑貨のお店が所狭しとひしめき合っています。
通路もとても狭い。
開けた、と思ったらカオスの中に突然レストランがあったりします。
至る所で"トウモロコシを茹でたものにチーズをかけたスナック"を売っていたため、トウモロコシ、揚げ物の油、衣料品のカビ臭さなどが混ざった香りが充満しています。
とにかく、目も鼻も対応するのに忙しくなりました。
安いと思われるところにはたくさんの人だかりができていました。
比較的女性が多い感じですね。
やっとの事で向かいのMangga Dua mallへの通路を見つけて、逃げるようにその場を後にしました。
わたしにはまだ、少々レベルが高かったです。
Mangga Dua mallは対照的。
PC関連やカメラ、ゲーム、携帯電話など、まさにアキバ的な店舗が並んでいます。
人口密度もそれほど高くなく匂いもないためか、良い空気に感じるくらいです。
1階ではVRのゲーム大会のようなイベントが行われていました。
本格的に対戦しているようで、チームごとに同じユニフォームを着ていました。
e-sportsというやつですかね。
時折男性の野太い声が響き、大いに盛り上がっておりました。
こんなイベントが週末ごとにあるようです。
さて、早速LGやSAMSUNGのお店を見つけました。
ケーブルやブースターがあるか聞いてみましたが、こちらもブランドのショールームとしての機能だけでした。
毎度同じ質問をして、毎度同じ答えが返ってくるしんどさ。
きっとこのお店群の中のどこかにあるのだろうけど、探すのが面倒くさくなってきた・・・
英語が通じないお店も多いので少し疲れてきましたし、物凄い雷と雨になったので、もう帰ろうかとタクシー乗り場を探していた時。
!!!!!
ねね、これ・・・
アンテナケーブルだよね?
と聞いたら「そだよー」と明るい返事が!
おおーーーーー!!
長さも好きなだけ選べて、その場でコネクトする金具もつけてくれる。
しかも、Rp.20,000。
救世主!
50cm、両端にL字金具をつけてもらって購入完了。
ブースターは見つけられなかったけれど、アンテナケーブルが買えて満足☺️
早速家に返って、アンテナケーブルを付け替えてみました。
・・・・何も変わらん。
結論を述べますと、このシリーズはまだ完結しません。
只今進行中です。
今日、珍しくNHKでセンバツの中継がありました。
かろうじてどちらのチームかはわかるものの、白球の行方が追えません。
球・・・投げてる・・・??
今のヒットはどこに落ちたー?
ホームランはスタンドのどこに入ったのかっ?
(・・・自分で自分の状況を実況してみる)
とにかく、野球の場合は実況を頼りに守備の動きらしきものをみて推測する、という具合です。
ストレスがたまる・・
今日もエージェントが呼んでくれたメンテナンスチームが3人来ました。
結果として、
「このアパートメントではもうこれ以上はクオリティを上げられない。」
と言われました。
と言われましても。
エージェントに相談したら、親会社にまで問い合わせてくれました。
どうやらアパートメントのテレビ工事の権限を持つ会社が取り付けた大元のアンテナケーブルが、HD対応ではないらしいのです。
他の部屋からも苦情が相次いでいるようで、対応を検討中とのこと。
何だよー
最初に言ってくれよーーブーブー
・・・と言いたいのはやまやまですが、きっと彼らも英語で説明できなかったのだと思います。
こちらがインドネシア語を話せないのも悪いのです。
改めてインドネシア語の必要性を感じたところであります。
それにしても・・・
あの辺りがジャカルタの秋葉原を名乗るにはもう少し時間が欲しいところです、個人的には(偉そう)。
いつかきちんと街作りをしてくれる政治家が現れて、魅力的な✨ジャカルタの秋葉原(真)✨に生まれ変わることを願っています。
訪れたホームセンターでは、アンテナケーブルやブースターを見つけることができませんでした。
うーん、困った。
色々と調べてみると、ジャカルタの秋葉原と呼ばれるようなエリアがあるとの情報が。
秋葉原。
以前、秋葉原から自転車圏内の所に住んでいたのでよく行っていました。
別にアニメ好きというわけではありません。
それでも何者も受け入れてくれるあの懐の深さや、ゴチャつきの中に時々現れる面白いお店を見つける楽しさ。
秋葉原からぷらぷら散歩して、御茶ノ水で楽器をみたり、神田や神保町をカレー屋をハシゴしたりしたなあ。
その界隈も含めて好きです。
・・・ちょっと東京ロスかもしれません 笑
●ジャカルタの秋葉原(仮)へ踏む込み
実は、『どこがジャカルタの秋葉原なのか』については情報が錯綜していて「ココ!」という自信がまだありません。
一体、本当はどこなんですかね?
もっと調べて追記していこうと思います。
調べた中で多く出てきていたのは、
・ITC Mangga Dua
・Mangga Dua mall
・Glodokのパサール・グロドック
などでした。
ジャカルタの北部、コタ地区周辺なのは間違いない様子。
Glodokはチャイナタウンに行ってみたくて興味がありましたが、どうやら最近はシャッター街になっているとの記事が。
まだジャカルタレベルが低いので笑、今回は比較的大きそうなMangga Dua mallに行ってみることにしました。
●Pasar Pagi Mangga Dua、早速のカオス
とりあえず最寄りの大きいアイコン、コタ駅までタクシーで向かいました。
コタ駅まで北上する道を眺めていた時に、グロドックの横を通りました。
確かに、昔電器屋さんだったであろう荒んだビルや、開いているのかわからないほぼ廃墟のお店が目につきました。
芸術ではない本当の落書きや本気(?)の不法投棄ゴミから、治安があまり良くない雰囲気を感じます。
小さな小売店はどんどん新しいモールに移動してしまっている模様。
それもリスクあるのになあ。
秋葉原はヨドバシだけじゃないから面白いのに・・・
コタ駅からまっすぐ歩いて、同じ道筋にあるPasar Pagi Mangga Duaに先に入ることにしました。
Mangga Dua mallは道路を挟んで向かいの建物で、空中通路で繋がっています。
Pasar Pagi Mangga Dua。
一言で言えば、すごかったです。
何がすごいって。
色々あるのですが、とにかくそのカオス具合がすごいとしか言えません。
上野から御徒町の年末の喧騒を思い出しました。
しかも多分、昭和の時代の。闇市的な。
上から下まで衣料品や雑貨のお店が所狭しとひしめき合っています。
通路もとても狭い。
開けた、と思ったらカオスの中に突然レストランがあったりします。
至る所で"トウモロコシを茹でたものにチーズをかけたスナック"を売っていたため、トウモロコシ、揚げ物の油、衣料品のカビ臭さなどが混ざった香りが充満しています。
とにかく、目も鼻も対応するのに忙しくなりました。
安いと思われるところにはたくさんの人だかりができていました。
比較的女性が多い感じですね。
やっとの事で向かいのMangga Dua mallへの通路を見つけて、逃げるようにその場を後にしました。
わたしにはまだ、少々レベルが高かったです。
●Mangga Dua mall探策
Mangga Dua mallは対照的。
PC関連やカメラ、ゲーム、携帯電話など、まさにアキバ的な店舗が並んでいます。
人口密度もそれほど高くなく匂いもないためか、良い空気に感じるくらいです。
1階ではVRのゲーム大会のようなイベントが行われていました。
本格的に対戦しているようで、チームごとに同じユニフォームを着ていました。
e-sportsというやつですかね。
時折男性の野太い声が響き、大いに盛り上がっておりました。
こんなイベントが週末ごとにあるようです。
さて、早速LGやSAMSUNGのお店を見つけました。
ケーブルやブースターがあるか聞いてみましたが、こちらもブランドのショールームとしての機能だけでした。
毎度同じ質問をして、毎度同じ答えが返ってくるしんどさ。
きっとこのお店群の中のどこかにあるのだろうけど、探すのが面倒くさくなってきた・・・
英語が通じないお店も多いので少し疲れてきましたし、物凄い雷と雨になったので、もう帰ろうかとタクシー乗り場を探していた時。
!!!!!
ねね、これ・・・
アンテナケーブルだよね?
と聞いたら「そだよー」と明るい返事が!
おおーーーーー!!
長さも好きなだけ選べて、その場でコネクトする金具もつけてくれる。
しかも、Rp.20,000。
救世主!
50cm、両端にL字金具をつけてもらって購入完了。
ブースターは見つけられなかったけれど、アンテナケーブルが買えて満足☺️
早速家に返って、アンテナケーブルを付け替えてみました。
・・・・何も変わらん。
結論を述べますと、このシリーズはまだ完結しません。
只今進行中です。
今日、珍しくNHKでセンバツの中継がありました。
かろうじてどちらのチームかはわかるものの、白球の行方が追えません。
球・・・投げてる・・・??
今のヒットはどこに落ちたー?
ホームランはスタンドのどこに入ったのかっ?
(・・・自分で自分の状況を実況してみる)
とにかく、野球の場合は実況を頼りに守備の動きらしきものをみて推測する、という具合です。
ストレスがたまる・・
今日もエージェントが呼んでくれたメンテナンスチームが3人来ました。
結果として、
「このアパートメントではもうこれ以上はクオリティを上げられない。」
と言われました。
と言われましても。
エージェントに相談したら、親会社にまで問い合わせてくれました。
どうやらアパートメントのテレビ工事の権限を持つ会社が取り付けた大元のアンテナケーブルが、HD対応ではないらしいのです。
他の部屋からも苦情が相次いでいるようで、対応を検討中とのこと。
何だよー
最初に言ってくれよーーブーブー
・・・と言いたいのはやまやまですが、きっと彼らも英語で説明できなかったのだと思います。
こちらがインドネシア語を話せないのも悪いのです。
改めてインドネシア語の必要性を感じたところであります。
それにしても・・・
あの辺りがジャカルタの秋葉原を名乗るにはもう少し時間が欲しいところです、個人的には(偉そう)。
いつかきちんと街作りをしてくれる政治家が現れて、魅力的な✨ジャカルタの秋葉原(真)✨に生まれ変わることを願っています。