ごま油。
ーその"香ばしさ"と"旨味"は唯一無二。
素晴らしい香味・・・最高。
何を隠そうごま油loverです。
日本にいた時は何種類もこだわって揃えて
用途によって使い分けを楽しんでいました。
それなのに。
持ってくるの、忘れたのです😭
というか、こちらでも簡単に手に入ると思っていました。
揚げ物が多いから、油探しには事欠かないだろうと。
スーパーマーケットを回って探してみるけれどもなかなか見つからない。
わたしが見つけられていないだけなのだろうか・・・
見つけても、日本製だとカドヤのごま油あたりしか目にしていません。
もちろん、あるだけありがたい。
ありがたいのですが。
?????・・何だこのお値段・・
かどやのごま油が、
99,500 IDR ≒ JPY 780
※1 IDR = JPY 0.0079で換算
780円・・・!
高いなあ。
日本の値段の3倍くらい??
ごま油好きとしては毎日たくさん使いたいのに、これじゃあチマチマ使わざるを得ない・・
インドネシアの人、好きそうなのにな。
でも、確かごまって暑いところ原産だったような。
と思ってまずは調べてみました。
アジアだとインド、ミャンマー、中国あたりが主な産地です。
そうか。
多雨ではあまり育たないということは、インドネシアではうまく育たないのかな。
生産が少ないと食文化に影響しにくいものがあるし・・
でも周りに大きな生産国があるのだから、昔から縁遠くはないはず。
"ごま"はチラホラ見かけるけれど、ごま油を見ない不思議。
もしかしたらインドと同じヒンドゥー教が根付くバリ島あたりなら、また違うのかもしれません。
この辺はもう少し調べて追記できたらと思います。
実は最近、ごまの美味しさが世界でもどんどん広まってきています。
昔はパンのトッピングなどでしか見かけなかった欧米でも
ひよこ豆とごまのペースト・タヒニで作るフムスなどが健康志向の方に大人気で、
大手企業がどんどん参入して商品化しています。
世界中で消費量が多くなっていることは間違いないです。
また、ジャカルタでもごまドレッシングが大人気の様子。
スーパーマーケットでも、良い場所に大量に置かれています。
レストランのサラダにかかっていたり、
少し高めのベビーリーフのパックの中にキューピーのごまドレッシングが付いていたり。
キューピーの普及戦略もあるのでしょうが、大成功ですよね。
こちらのごまドレッシングは例のごとく少し甘め、インドネシアで万人受けしそうな味です。
ごまの加工品は、今後も世界的に需要が伸びていくことが予想されます。
日本国内の値段も上がりそうなので、インドネシアへの日本製輸入品はこれからも値上がりしていくかもしれません。
インドネシアでの栽培・加工技術が向上して、もっと国産のものを開発してくれないか期待しています。
話をごま油に戻しましょう。
インドネシアではごま油はあまりポピュラーではないように見えます。
一般的にインドネシア料理に使用するものではなさそう。
地域限定ではもしかしたらあるのかもしれないけれど、スーパーに売っている量からしてファーストチョイスではないのは確か。
けれど、韓国料理店や中国料理店では確実に使われているからニーズはあるはず。
彼らの仕入れ先がわかれば、どんなものがどこに流通しているのか突き止められそうです。
そんな探偵みたいなことできるかな・・・・😑
結構興味があるので気が向いたらやろうと思っています 笑
日本でもごまの栽培はしていますが、国内の消費を賄える生産量ではありません。
去年の暮れに、日本のごま油企業は原料高騰のため値上げをしました。
ほぼ輸入のごまで作った製品を、さらに輸出するとプラスでかかるインドネシアの高い関税。
生産地であるアフリカの経済・食料事情が落ち着いて消費が伸びれば、流れてこないなんてことも起こるかも。
これからも値段が上がる予感しかない・・・
商品の大きさもまちまちなので大雑把ですが、暫定調査結果は以下。
・日本製のごま油: 800−1300 IDR
・韓国製のごま油: 800−1200 IDR
・中国製のごま油: 500−1000 IDR
※注:moco調べ。足を運んだスーパーは以下。
・Papaya Fresh Gallery
・AEON
・Carrefour
・Lotte Mart
・Farmer's market
・Grand Lucky
・Kem Chicks
・Hero
・Giant
わたしが見て回った時は、Grand Luckyと意外やAEONが一番お安かったかと。
値段は変動するので、いつでも買いたい時が買い時の精神でいます 笑
とりあえず、普段使いに"かどやのごま油"と"李錦記のごま油"を1本ずつ購入。
李錦記は、サイトを見る限り日本ではごま油の取り扱いがなさそうですね。
・かどやのごま油
定番の一品。
その香ばしさと持続する香りが特徴。
ナムルなどそのままいただくのも良いし、
スープなどにかけて少し温めると香りが際立つ。
・李錦記のごま油
さらっとした香りなのにテクスチャーは割とオイリー。
炒め物など火を通した方が良さが出るのかも。
機会があったら、仲良くなった不動産のエージェントにごま油について聞いてみよう。
パパイヤに売っていたシンガポール?の"志成"や
カルフールで見かけた韓国製のごま油も買ってみたいと思います。
それでも、日本のごま油の種類の豊富さが恋しいです。
一時帰国した時に
絶対、忘れずに買ってこよう!
と心に決めました。
Photo by jonathan ocampo on Unsplash |
ーその"香ばしさ"と"旨味"は唯一無二。
素晴らしい香味・・・最高。
何を隠そうごま油loverです。
日本にいた時は何種類もこだわって揃えて
用途によって使い分けを楽しんでいました。
それなのに。
持ってくるの、忘れたのです😭
というか、こちらでも簡単に手に入ると思っていました。
揚げ物が多いから、油探しには事欠かないだろうと。
スーパーマーケットを回って探してみるけれどもなかなか見つからない。
わたしが見つけられていないだけなのだろうか・・・
見つけても、日本製だとカドヤのごま油あたりしか目にしていません。
もちろん、あるだけありがたい。
ありがたいのですが。
?????・・何だこのお値段・・
かどやのごま油が、
99,500 IDR ≒ JPY 780
※1 IDR = JPY 0.0079で換算
780円・・・!
高いなあ。
日本の値段の3倍くらい??
ごま油好きとしては毎日たくさん使いたいのに、これじゃあチマチマ使わざるを得ない・・
インドネシアの人、好きそうなのにな。
でも、確かごまって暑いところ原産だったような。
と思ってまずは調べてみました。
胡麻(ウゴマ)とは - コトバンク
デジタル大辞泉 - 胡麻の用語解説 - ゴマの古名。
アジアだとインド、ミャンマー、中国あたりが主な産地です。
そうか。
多雨ではあまり育たないということは、インドネシアではうまく育たないのかな。
生産が少ないと食文化に影響しにくいものがあるし・・
でも周りに大きな生産国があるのだから、昔から縁遠くはないはず。
"ごま"はチラホラ見かけるけれど、ごま油を見ない不思議。
もしかしたらインドと同じヒンドゥー教が根付くバリ島あたりなら、また違うのかもしれません。
この辺はもう少し調べて追記できたらと思います。
●世界的ごま人気
実は最近、ごまの美味しさが世界でもどんどん広まってきています。
昔はパンのトッピングなどでしか見かけなかった欧米でも
ひよこ豆とごまのペースト・タヒニで作るフムスなどが健康志向の方に大人気で、
大手企業がどんどん参入して商品化しています。
世界中で消費量が多くなっていることは間違いないです。
海外で人気の美容フード! 「タヒニ」って知っている?|Women's Health(ウィメンズヘルス)
タヒニは存在感が少し薄い。名前を聞いたことはあるけれど、どこで知り合ったか思い出せない......最も関連が深いのはフムス。でも、最近では...
また、ジャカルタでもごまドレッシングが大人気の様子。
スーパーマーケットでも、良い場所に大量に置かれています。
レストランのサラダにかかっていたり、
少し高めのベビーリーフのパックの中にキューピーのごまドレッシングが付いていたり。
キューピーの普及戦略もあるのでしょうが、大成功ですよね。
こちらのごまドレッシングは例のごとく少し甘め、インドネシアで万人受けしそうな味です。
ごまの加工品は、今後も世界的に需要が伸びていくことが予想されます。
日本国内の値段も上がりそうなので、インドネシアへの日本製輸入品はこれからも値上がりしていくかもしれません。
インドネシアでの栽培・加工技術が向上して、もっと国産のものを開発してくれないか期待しています。
●インドネシアのごま油事情
話をごま油に戻しましょう。
インドネシアではごま油はあまりポピュラーではないように見えます。
一般的にインドネシア料理に使用するものではなさそう。
地域限定ではもしかしたらあるのかもしれないけれど、スーパーに売っている量からしてファーストチョイスではないのは確か。
けれど、韓国料理店や中国料理店では確実に使われているからニーズはあるはず。
彼らの仕入れ先がわかれば、どんなものがどこに流通しているのか突き止められそうです。
そんな探偵みたいなことできるかな・・・・😑
結構興味があるので気が向いたらやろうと思っています 笑
●ごま油のお値段
去年の暮れに、日本のごま油企業は原料高騰のため値上げをしました。
ほぼ輸入のごまで作った製品を、さらに輸出するとプラスでかかるインドネシアの高い関税。
生産地であるアフリカの経済・食料事情が落ち着いて消費が伸びれば、流れてこないなんてことも起こるかも。
これからも値段が上がる予感しかない・・・
商品の大きさもまちまちなので大雑把ですが、暫定調査結果は以下。
・日本製のごま油: 800−1300 IDR
・韓国製のごま油: 800−1200 IDR
・中国製のごま油: 500−1000 IDR
※注:moco調べ。足を運んだスーパーは以下。
・Papaya Fresh Gallery
・AEON
・Carrefour
・Lotte Mart
・Farmer's market
・Grand Lucky
・Kem Chicks
・Hero
・Giant
わたしが見て回った時は、Grand Luckyと意外やAEONが一番お安かったかと。
値段は変動するので、いつでも買いたい時が買い時の精神でいます 笑
とりあえず、普段使いに"かどやのごま油"と"李錦記のごま油"を1本ずつ購入。
李錦記は、サイトを見る限り日本ではごま油の取り扱いがなさそうですね。
●勝手にごま油レビュー
・かどやのごま油
定番の一品。
その香ばしさと持続する香りが特徴。
ナムルなどそのままいただくのも良いし、
スープなどにかけて少し温めると香りが際立つ。
・李錦記のごま油
さらっとした香りなのにテクスチャーは割とオイリー。
炒め物など火を通した方が良さが出るのかも。
機会があったら、仲良くなった不動産のエージェントにごま油について聞いてみよう。
パパイヤに売っていたシンガポール?の"志成"や
カルフールで見かけた韓国製のごま油も買ってみたいと思います。
それでも、日本のごま油の種類の豊富さが恋しいです。
一時帰国した時に
絶対、忘れずに買ってこよう!
と心に決めました。