【雑記・アート】自粛生活での「あつ森」とGoogle Arts & Culture:バーチャルの世界 その1

何かですね、突然Blogger(GoogleのBlogサービス)がアップデートしました。

Bloggerは確かにGoogleのサービスだけれど、あまり知られていないですよね。
個人的にはCSSなどでカスタマイズが結構できるので使い良いのですが、ユーザーは少なそう。
正直本家は存在を忘れてると思ってました。

Google先生はいつも予告なしのサプライズ。
全然レイアウトが違うし、使い心地に慣れてないからソワソワするな・・





さてさて、そんなGoogleが提供するGoogle Arts&Cultureをご存知ですか?

これは、引き篭りのためにあると言っても過言ではナイ。

■Google Arts & Cultureとは?


Google Arts & Cultureは、世界中にある美術館に収蔵されている芸術作品をネット上で鑑賞したり、Arts&Cultureの名の通り、様々な国や地域の文化を知る事ができるコンテンツが充実したサービスです。


Google Arts & Culture

Google Arts & Culture features content from over 2000 leading museums and archives who have partnered with the Google Cultural Institute to bring the world's treasures online.






これがまた、様々な使い方ができて楽しいのです。

とりあえず、メニューから"コレクション"に飛んでみます。
すると各国にある有名美術館や博物館がセレクトできる画面に。

おおー✨このメンツは贅沢。





じゃあとりあえず、NYのThe Museum of Modern Art(MOMA)から

ゴッホの『The Starry Night』をセレクト。


引用:GoogleArts&Culture

ふむふむ。お馴染みのゴッホさんですね。

解説を読むのも楽しいですが、嬉しいのは高解像度で寄れること。
右下のズームボタンをポチポチ。

ほら・・・


引用:GoogleArts&Culture


こんなに近くまで寄れちゃいます。
筆の生き生きとしたタッチや絵具のひびまでリアルにみえて、どきどきしませんか?



続いてオランダのマウリッツハウス美術館にある、みんな大好きフェルメール『真珠の耳飾りの少女』

引用:GoogleArts&Culture


このような有名作品には"ストーリー"が付属している場合があります。


画面をスクロールしていくと、興味を引くポイントと共に詳細が説明されていきます。
アクション自体もスムーズで面白い感覚です。


引用:GoogleArts&Culture
拡大してみるとウルウルのツヤツヤなのがよくわかる


真珠の耳飾りの秘密も、色っぽい唇も、左上に入ったフェルメールのサインもしっかり拡大して説明してくれます。
これは必見です。




他にもフランスの「オルセー美術館」の駅舎からの改築工事の様子などレアな歴史資料や、アポロ計画をはじめとする宇宙事業✨など芸術以外のコンテンツも大充実。

歴史的な出来事からの検索なんて、写真がある分教科書よりも頭に入ってきそうだし・・
良い具合に端折ってあるので、追加で調べる謎も残っている感じが夏休みの宿題にも使えそう。



検索をかけるときに、"日本"のように国名を入れると、コンテンツが充実している国は情報が色々選択できます。
日本の場合は、食文化の背景やゴールデン街の歴史など、海外を意識したコンテンツが並んでいます。


引用:GoogleArts&Culture



調べてみると、齋藤健元農林水産大臣がGoogle側の責任者と意気投合して、一大プロジェクトとして取り組んで作成したとのこと。
おしゃれで思わずクリックしてみたくなる作りで、キャッチーな写真のセレクトも良い感じ。
これからもアップデートが計画されているようです。


ニュースで、3月の訪日外客数が昨年と比べて93%も減ったと報道されていました。
コロナ後のこれから・・・
日本に観光客が戻ってくるきっかけに繋がると良いなと思います。


■あつ森のバーチャル世界


長引く自粛生活も、そろそろ少し光が見えてきた感のある今日この頃。
しかし、終息宣言はまだ遠く、未だに世界中の多くの公共施設や小売店が閉鎖・閉店や時間を短縮しての営業を強いられています。

収束後も、元のような消費が戻ってくるとも限らない。


まして、芸術や文化にかけるお金や時間の優先順位はどうなるんだろう?


そんな中、日々疲労し荒んでいく人々の心の拠り所になったと評価がうなぎ上りの『あつまれどうぶつの森』


あつまれ どうぶつの森 | Nintendo Switch | 任天堂

Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』の公式サイトです。



購入したユーザーのYoutube配信や、SNSでの情報交換も相まって話題になりました。
その後Nintendo Switch本体も手に入らなくなり、中古品のSwitchの値段すら爆上がりする人気ぶり。

人気は日本にとどまらず、今や世界中に広がっています。


そうなると次の流れは必然ではありますが、最近は企業の参入も目立ってきました。

主なサービスは、キャラクターが着るものをユーザーが好きにデザインできる"マイデザイン"へのDLCの提供です(下記:VALLENTINOのInstagramより)


「ヴァレンティノ(VALENTINO)」
「マークジェイコブス(MARC JACOBS)」
「GCDS」
「アナスイ(ANNA SUI)」・・・

など有名ブランドを筆頭に、数多くの企業がコンテンツを手掛けています。


企業も皆、生き残りに必死です。
大事な新作コレクションをアピールするのには、このマーケティングはありですよね!

「あつ森」への参入は、なかなか勇気のいることだったかもしれませんが、オタクっぽさが薄くてちょうど良い上品さで購入層も幅広いコンテンツだったのはラッキーでした。

販売時期も恐ろしいほどにバッチリでしたし・・「あつ森」、やるなあ。


外出自粛が続いて、買い物に自由にいくことはできません。
この自粛から完全に生活に根付いたネットショッピングが、これからも小売業界をリードし続けていくことでしょうし・・
そもそも多くの人はウィンドーショッピングを楽しむような状況ではありません。
高級ブランドにしたら、もう不利な条件しか揃っていない。


それでも、リーディングカンパニーがどうか経済を回す流れを引っ張って文化を繋いでいって欲しい・・・



それは芸術分野とて同じこと。


メトロポリタン美術館が #あつまれどうぶつの森 に参戦。40万点の作品画像が使い放題

新型コロナウイルスによる外出自粛が世界的に続くなか、バーチャルワールドとして人気を博しているNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」に、美術館も熱い視線を投げかけている。  中国・北京の私設美術館「木木美術館」(M WOODS)がバーチャル美術館を開館させ、アメリカ・ロサンゼルスの ゲティ美術館がゲーム内に作品を飾れるアートジェネレーターを公開 ...



お部屋に好きなデザイナーの作品をたくさん飾ったり、自分の美術館を作ったりできるなんて楽しすぎる♪♪


芸術は、鑑賞者がいて成り立つものであると思います。
だからこうしてゲームという媒体を通してでも、鑑賞者がいるということに意味があると考えます。
未来を担っていく層に触れてもらい裾野を広げないと、先に繋がらないのはどの分野も同じ。



Google Arts & Cultureも「あつ森」での芸術鑑賞も、"空間を提供するサービス"の恩恵のようなもの。
バーチャルの世界で暮らしたり、芸術を鑑賞したりすることへの垣根が確実に低くなってきています。




・・・・いや、待てよ。


この感覚は既視感があるな。
ありますよね?

ふむ。


・・・考えていたら止まらなくなったため次回に続きます。


その2に続く。


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