【たべもの小話・レシピ】ジャカルタのカフェご飯を真似してみた件(雰囲気のみ)

前回(詳しくはこちら)のぷらり立ち寄ったカフェテリアでのランチ。


あのランチ、本当に美味しかったです。


味付けはシンプルで辛くなく、甘ったるくもなく。
それでいてご飯と良く合うし、全部違う香りと食感。



あのカフェのシェフ、結構すごいんじゃないかと思えてきました・・・(何様だろう)。
今更ながらお礼を申し上げたい。




時間のあるお昼にふと思い立ち、真似して作ってみたくなりました。


そういう時に限って冷蔵庫にあまり食材が無かったりする😨
だから鶏肉が無かったので豚肉ですし、もやしが無かったのでほうれん草です。


豚肉を使う時点でイスラム圏ではNGなんですけど・・
そこはご愛嬌で・・


●カフェまねランチ


* ニラとネギ入り卵焼き(しお味)
* 豚肉と空心菜のオイスターソース炒め
* ほうれん草のナンプラーナムル
* ご飯














シンプルなしお味の卵焼き、好きです。美味しい。
だし巻きも大好きだけれど、最近はこちらに浮気。



インドネシア料理のお店にいくと、各テーブルにサンバルとピクルスみたいな野菜の入った器が置いてあります。
ご飯と一緒に食べていると、確かにサンバルの"ピリリ感""酸味"が欲しくなるのがわかります。



日本でお漬物が欲しくなる感じと一緒かな。

色々と種類がありそうなのでこれまた調査中です。


今回はスタイリングだけだけれど、ぼちぼちレシピを載せてみようかなと思います。
そんな需要あるのかわかりませんけど・・笑

自分の備忘録として。





さて、わたしは只今ジャカルタで一旦充電中の身です。
長年普通の会社員として仕事をしてきましたが、元々はフリーのフードスタイリストとして社会人をはじめました。


去年、また大好きな食まわりの仕事をしようと本格的に動きだした時に夫のジャカルタ赴任が決まりました。


モヤモヤもありましたが、
"海外生活なんて滅多にできることではない"
と夫にむしろ感謝して一緒にジャカルタに来ました。


こうなったら勉強もたくさんして、吸収できることはたくさんして、新しいことにどんどん挑戦してみようと決意したんですよね・・・

来る前には。


しばらくは環境に慣れることに必死で、そんな余裕が持てませんでした。


でもやっと船便の荷物が届き片付けもひと段落して、アパートメントの部屋も少し自分の家っぽく感じられるようになってきたところなのです。


"そろそろ動かないと"
と思って、ぼちぼちレシピためをはじめていこうと思います。



わたしはきっちりレシピを考案するよりも美味しいものを食べる方が好きで、スタイリングの方がどちらかというと好き。
でも今、好奇心が疼くようなものに囲まれた新しい環境にいることが自分を刺激していることを感じます。
それを逃す手はありません、苦手克服です。



食べるものは自分の体を作ります。

でも、『食べる』ということだけでなく

買い物をして・・料理をして・・器に盛り付けて・・食事をする・・


Photo by twinsfisch on Unsplash
楽しくその時間を過ごせたら、それも記憶として蓄積されている気がします。


誕生日などの記憶が鮮明なのも、そういうことなのかなと思うんです。



"美味しいもの"を探求できる時間がある。
それに感謝しながら、自分がやれることをコツコツやっていこうと思います。

もしよければお付き合いいただけると幸いです。



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