しばらく更新が空いてしまいました。
テレビがついに砂漠状態になったり水道の蛇口が取れたりしまして、毎日毎日誰かが部屋を出入りして落ち着かず。
ラップトップの調子がイマイチなのと、船便の荷物がいきなりきたこともありますが。
重なる時は、本当に色々と重なるものですね・・
船便受け取りも、そりゃあ色々ありましたがその話はまた後ほどしたいと思います。
荷物がきたのは嬉しかったけれど、流石にちょっと疲れました。
コーヒー。coffee。珈琲。kopi。
コーヒーが好きです。
いきなりですけど。
紅茶・中国茶・日本茶・・お茶全般も大好きですが、最近はよくコーヒーが飲みたくなります。
気分を切り替えるのに最適ですよね。
コーヒーの知識や淹れ方へのこだわりは、それ相応に。
味わうのと同じくらい、淹れるのも好きです。
昔カフェでキッチンのアルバイトをしたことがあるのですが、その時にカフェラテを作る面白さに夢中になりました。
こちらにもエスプレッソメーカーを持ってきました。
重たい変圧器、エスプレッソ用に豆を細かく挽けるコーヒーグラインダーと共に。
ハンドドリップもとても奥深いですが、エスプレッソの世界も本当に面白い。
コーヒーの種類については下図を参考に。
アルバイトをしていた時に、謎の呪文のようなメニューをリクエストしてきた外国のお客様もいたので他にもたくさんあるはずです。
そのバランスだけで味わいが違うのが面白いですよね。
個人的に好きでよく頼むのは、アメリカーノとカフェラテ。
アメリカーノは、エスプレッソにお湯を注いでドリップコーヒーと同じくらいの濃さにしたものです。
深みがあるのにさっぱりしていて飲みやすく、ブラックコーヒーが苦手な人にもおすすめです。
カフェラテは、口当たりが滑らかでミルキーな味わいが魅力。
何と言ってもフォームミルクの泡立てが重要です。
ラテアートが美しくできるような滑らかな泡立ては、本当に難しいです。
プロが使うようなマシンでもその腕によるのに、まして家庭用とくれば。
うちのマシンについているスチームは蒸気が一定に出ず荒いので、わたしはまだ頑張ってもカプチーノしか作れません。
モコモコの泡を取り除いても、理想のきめ細やかなフォームミルクはうっすらとしか残っていないのです・・・
ああ、美味しいカフェラテが飲みたいなあ。
と一度思ったら頭から離れず。
どこへ行っても、カフェラテを頼むようになりました 笑
同じように禁断症状が出てきたもの。
それは・・・ぷらり街歩き。
何よりも目的なくぷらぷらと街を散策するのが好きな人間が、
家からすぐにタクシーに乗りモールの入り口まで行く生活をしていると"プチストレス"が溜まっていくのであります。
安全上仕方ないにしても、
もう少しぷらぷらしたいよー・・
というのがピークだった頃、用事があった場所からトランスジャカルタの駅まで少し歩く機会がありました。
何だか天気も重くて憂鬱でトボトボ歩いていると、住宅街の中に小洒落たカフェが目に入りました。
サインにはカフェテリアと書いてあり、ランチもやっている模様。
ちょうどお昼時だったので、何も情報もないけれど入って
ってみることに。
入るとすぐにデリカテッセンの並ぶショーケースが目に入りました。
ランチはここから何品かを選ぶものが人気の様子。
何人か先にお客さんが居て、店員さんと話しながらデリを選んでいました。
わたしも見よう見まねで、指をさしながら注文。
それが何なのか全くわからないけれど 笑
ご飯の種類や量も選べたようですが、
「スミマセン、ワカリマセン。」
と言うと普通のご飯を普通盛りしてくれました。
ふと奥の方に目をやると、銀色にピカリと光る大きなエスプレッソマシンが見えました。
(写真では見えないけど)
そして同じように眼光の鋭い女性の店員さんがキビキビと無駄な動きなく作業しています。
美味しいものは綺麗な所作から、ととあるシェフが言っていたな・・
これは期待できる!
と、カフェラテを注文しました。
ランチプレートにチョイスしたのは3品。
・お野菜の炒めたの
・チキンとハーブを炒めたの
・卵焼き
(もっとちゃんとメニューを見たらよかった)
全部辛いけれど程よく、ご飯とよく合う味付け。
インドネシアのおかずは甘辛いものが多い印象ですが、この3品はとてもシンプルでした。
隣ではスタッフのお子様と思われる男の子が、スマートフォンでポケモン?の動画を観ています。
大音量で流れる日本語。
近くのモスクからはこれまた大音量でお祈りが響きます。
おしゃれな店内と若干のカオスを楽しみながら、黙々とランチを口に運び完食。
カフェラテをお願いするついでに、調子に乗ってスイーツまで頼んでしまいました。
眼光の鋭い店員さんが、こぼさないようにとにかく慎重に運んできてくれたのがこちら。
わー美味しそう!
ありがとう!
(まだ英語)
と言うと、実に可愛い笑顔を返してくれました。
このカフェラテ、とても美味しかったです。
フォームミルクも滑らかでエスプレッソとのバランスも良く。
バナナケーキが甘いので、少し強めのエスプレッソが良く合いました。
「ぷらり歩きをしたい(ぷらり見つけた店にぷらり入るを含む)」
「美味しいカフェラテが飲みたい!」
という欲求が、一気に二つとも叶えられて"プチストレス"は解消したのでした。
たまにこうしてぷらぷら歩いて、美味しい出会いをしたいものです。
もちろん、十分に気をつけながら。
テレビがついに砂漠状態になったり水道の蛇口が取れたりしまして、毎日毎日誰かが部屋を出入りして落ち着かず。
ラップトップの調子がイマイチなのと、船便の荷物がいきなりきたこともありますが。
重なる時は、本当に色々と重なるものですね・・
船便受け取りも、そりゃあ色々ありましたがその話はまた後ほどしたいと思います。
荷物がきたのは嬉しかったけれど、流石にちょっと疲れました。
コーヒー。coffee。珈琲。kopi。
コーヒーが好きです。
いきなりですけど。
紅茶・中国茶・日本茶・・お茶全般も大好きですが、最近はよくコーヒーが飲みたくなります。
気分を切り替えるのに最適ですよね。
コーヒーの知識や淹れ方へのこだわりは、それ相応に。
味わうのと同じくらい、淹れるのも好きです。
昔カフェでキッチンのアルバイトをしたことがあるのですが、その時にカフェラテを作る面白さに夢中になりました。
こちらにもエスプレッソメーカーを持ってきました。
重たい変圧器、エスプレッソ用に豆を細かく挽けるコーヒーグラインダーと共に。
ハンドドリップもとても奥深いですが、エスプレッソの世界も本当に面白い。
コーヒーの種類については下図を参考に。
アルバイトをしていた時に、謎の呪文のようなメニューをリクエストしてきた外国のお客様もいたので他にもたくさんあるはずです。
引用:https://mizunome-ru.jp/coffee-type |
個人的に好きでよく頼むのは、アメリカーノとカフェラテ。
アメリカーノは、エスプレッソにお湯を注いでドリップコーヒーと同じくらいの濃さにしたものです。
深みがあるのにさっぱりしていて飲みやすく、ブラックコーヒーが苦手な人にもおすすめです。
カフェラテは、口当たりが滑らかでミルキーな味わいが魅力。
何と言ってもフォームミルクの泡立てが重要です。
ラテアートが美しくできるような滑らかな泡立ては、本当に難しいです。
プロが使うようなマシンでもその腕によるのに、まして家庭用とくれば。
うちのマシンについているスチームは蒸気が一定に出ず荒いので、わたしはまだ頑張ってもカプチーノしか作れません。
モコモコの泡を取り除いても、理想のきめ細やかなフォームミルクはうっすらとしか残っていないのです・・・
ああ、美味しいカフェラテが飲みたいなあ。
と一度思ったら頭から離れず。
どこへ行っても、カフェラテを頼むようになりました 笑
同じように禁断症状が出てきたもの。
それは・・・ぷらり街歩き。
何よりも目的なくぷらぷらと街を散策するのが好きな人間が、
家からすぐにタクシーに乗りモールの入り口まで行く生活をしていると"プチストレス"が溜まっていくのであります。
安全上仕方ないにしても、
もう少しぷらぷらしたいよー・・
というのがピークだった頃、用事があった場所からトランスジャカルタの駅まで少し歩く機会がありました。
何だか天気も重くて憂鬱でトボトボ歩いていると、住宅街の中に小洒落たカフェが目に入りました。
サインにはカフェテリアと書いてあり、ランチもやっている模様。
ってみることに。
入るとすぐにデリカテッセンの並ぶショーケースが目に入りました。
ランチはここから何品かを選ぶものが人気の様子。
何人か先にお客さんが居て、店員さんと話しながらデリを選んでいました。
わたしも見よう見まねで、指をさしながら注文。
それが何なのか全くわからないけれど 笑
ご飯の種類や量も選べたようですが、
「スミマセン、ワカリマセン。」
と言うと普通のご飯を普通盛りしてくれました。
ふと奥の方に目をやると、銀色にピカリと光る大きなエスプレッソマシンが見えました。
(写真では見えないけど)
そして同じように眼光の鋭い女性の店員さんがキビキビと無駄な動きなく作業しています。
美味しいものは綺麗な所作から、ととあるシェフが言っていたな・・
これは期待できる!
と、カフェラテを注文しました。
ランチプレートにチョイスしたのは3品。
・お野菜の炒めたの
・チキンとハーブを炒めたの
・卵焼き
(もっとちゃんとメニューを見たらよかった)
全部辛いけれど程よく、ご飯とよく合う味付け。
インドネシアのおかずは甘辛いものが多い印象ですが、この3品はとてもシンプルでした。
隣ではスタッフのお子様と思われる男の子が、スマートフォンでポケモン?の動画を観ています。
大音量で流れる日本語。
近くのモスクからはこれまた大音量でお祈りが響きます。
おしゃれな店内と若干のカオスを楽しみながら、黙々とランチを口に運び完食。
カフェラテをお願いするついでに、調子に乗ってスイーツまで頼んでしまいました。
眼光の鋭い店員さんが、こぼさないようにとにかく慎重に運んできてくれたのがこちら。
わー美味しそう!
ありがとう!
(まだ英語)
と言うと、実に可愛い笑顔を返してくれました。
このカフェラテ、とても美味しかったです。
フォームミルクも滑らかでエスプレッソとのバランスも良く。
バナナケーキが甘いので、少し強めのエスプレッソが良く合いました。
「ぷらり歩きをしたい(ぷらり見つけた店にぷらり入るを含む)」
「美味しいカフェラテが飲みたい!」
という欲求が、一気に二つとも叶えられて"プチストレス"は解消したのでした。
たまにこうしてぷらぷら歩いて、美味しい出会いをしたいものです。
もちろん、十分に気をつけながら。